現在の駆動部にはブッシングプーリを標準採用としておりますが、
従来はウェッジプーリを使用しておりました。

ウェッジプーリでは、軸への取り付けに勾配キーを使用しており、はまり具合の確認後、
キーをヤスリ等で調整し擦り合わせ作業をする必要がありました。

キーの擦り合わせは数時間に及ぶこともあり、苦労されたお客様も多いのではないでしょうか。

プーリを軸に固定するウェッジタイプ（勾配キー）と比べて、
ブッシングタイプでは、平行キーとなるため擦り合わせ作業が不要となり、
大幅な作業時間の削減、およびプーリ交換の作業が容易となりました。

ご興味のある方はまずはご一報ください。
弊社にてブッシングタイプへの変更可否を診断いたします。

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