インペラカット、回転数の変更を行うことで、
現在、ご使用のポンプ本体を交換することなく、省エネ・節電が可能となります。

ポンプを製造する際、お客様のご要望に合わせた出力となるよう設計しますが、
実際に運転する中では、多少オーバースペックとなることが多々あります。
それは、設計段階においてポンプの運転点を管路抵抗等に余裕をもって設計を行うためです。
その結果、Q1で良いところをQ2で運転していることがよく有ります。

ここでは、Q2－Q1の流量が余分な電力消費という事になります。

そこで運転流量がQ1となるよう、羽根を小さくしたり削ったりするインペラカット、
インバーターやプーリの変更による回転数の変更を行うことで、余分な電力消費を抑えることができます。

プーリの交換に関しては、併せてブッシングプーリへの交換推奨をご参照ください。

詳細については、お気軽に当社までお問い合わせください。

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